令和3年事例3〜合格発表待ち受験生の再現論点と振り返り〜

一番難しく感じた事例3。

事例3で落ちてたら納得。。。

◇設問1

【再現論点】

強み:熟練職人による高級仕様の自社ブランド製品/企画から完成品までの一貫受託生産体制

弱み:新製品の企画・開発経験が少ない/熟練職人の高齢化/製品の出来栄えのばらつき

【設問解釈】

他の革製バッグメーカーが出てきたらチェック

【振り返り】

述べよというより分析になった

強みを最終問題で生かし

弱みを途中で克服するイメージは持った

◇設問2

【再現論点】

課題:仕上げ工程の手作業削減による余力の確保

対応策

①裁断工程同様に機械化を進める

②熟練に依存しない体制づくり→効率化を図る

課題:縫製工程の修理作業削減による余力の確保

対応策

①修理作業の担当を手直し作業を担当してきた検品工程に移管

【設問解釈】

効率化だから生産性向上の話

4m+Iをどうするか考える

受託生産品の記述を探す

【振り返り】

この問題をやりながら

また来年と思いましたね。

迷った点としては

製品の出来栄えのばらつきについて。

これは受託生産品を指してるのか

自社ブランド製品のことなのか

特定できませんでした。

とりあえず終わったと

思った問題でした・・・

思い出す限り

字数も全然足りずに

1行ずつ残してしまった・・・

とりあえず生産管理とは

切り離して製造工程について

触れられたはず

◇設問3

【再現論点】

製品企画面:

①オンライン・小売店の販売情報を活用し

②製品デザイン部門の新製品の企画・開発経験を増やすこと

生産面:

①需要予測の精度を高めたうえで

②適正在庫を保てる時期・ロットの生産計画を立案

③各工程のリーダーと現品・余力・進捗管理→生産統制徹底

【設問解釈】

設問2が生産性向上ぽい

ここでは生産管理が問われてそう

切り分けミスったら終わる

【振り返り】

自社ブランド製品の話は

どこからどこまで?!

頭の中が完全に

これめっちゃ難しいわモードに・・・

資材調達に触れずに終わってしまった

事例3で落ちた・・・

こんなぺらぺらな内容で

受かるわけない・・・

◇設問4

【再現論点】

機会:大都市の百貨店や商業施設での販売

案:自社ブランド製品 熟練職人手作り 高級感出す

経営資源:熟練職人による丁寧な手縫い作業

対応策:

①熟練職人によるOJT

②バッグを1人で製品化するために必要な製造全体の技術習熟を進める

最大の効果:

次代を担う若手職人の育成、収益向上

【設問解釈】

カット野菜ぶりの選ばせる問題

直営店事業の特徴

経営資源→設問1で使った強み

最大の効果→経営課題の解決

【振り返り】

与件文最後から3番目の段落

「技術習熟が進んでいない」

これが自分の中で最大の根拠

熟練が定年しちゃう

じゃぁ熟練なしでできるようにしましょう

そうじゃなくて

次の熟練を育てましょう

に1票投じておきました。

ま、どのみちダメダメ事例3

そして今振り返って

読んでみても

やっぱりようわからん

頼みの事例3だっただけに

最大の効果どころか

最大のダメージが

残された・・・

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