そろそろ財務会計の講義が始まる頃ですね
財務の勉強法を色々と調べてたら
「簿記はやったほうがいいよ!」
「簿記やらんでも受かるよ!」
っていろんな声があるわけです。

今回は
結局どうしたらええねん!
って思っている方に向けて書いてます。
簿記に手をつけるかつけないか
判断するための参考になればと思います。
負担になりそうならやらない
全く簿記に触れたことのない人が
簿記3級をマスターするには
大体50〜100時間かかるそうです。
診断士の勉強だけでもまぁまぁ大変。
勉強計画と照らし合わせて
負担になるならやらないほうがいいです。
シンプルですが、これに尽きると思います。
当たり前なことに尽きてしまうので
この結論に至った経験談をお伝えします。
簿記を楽しめなかった私
私は簿記の勉強を途中でやめました。
具体的には3日で辞めました。
自分にとっては負担になると判断したからです。
そう判断した最大の要因は
仕訳、めっちゃめんどくさい!
と感じてしまったからです。
仕訳とは/取引をメモするためのルール (現金)150(売上)150 みたいなやつ
いちいち仕訳、めんどくさい・・・
って思いながら簿記をやるくらいなら
徹底的に財務のテキストを
やってやることにしました。
(良い意味で起爆剤だったかも)
簿記を負担に感じなさそうな人
私とは逆で、勉強仲間の中には
簿記好き!って人もいました。
どういう人かと言うと
仕訳するのが気持ちいい!
と感じるそうです。
上手く仕分けできたのをみると
美しいと感じるんだとか・・・
本屋で立ち読みしてみましょう
簿記をやるかやらないかで
迷っている時間はもったいないです。
本屋さんで簿記のテキストを見て
ご自身が内容に対してどう思うか
直感で決めるのも、ありだと思いますよ!
私が買った簿記のテキスト
ちなみに買ったのはこれです。
雑貨屋を開業したゴエモン君が
クロキチ君と簿記を学んでいきます。
イラストがいっぱいで可愛いです!

おまけ
私はめちゃめちゃ文系脳です。
なので、財務に対して不安がありました。
ですが、ちゃんと対策すれば
財務はそんなに怖くないです。
むしろ、一回できるようになれば
心強い味方になりました。
(2次は撃沈でしたけど1次はね!)

結局、簿記3級の勉強はせずに
1次試験に挑みましたが
結果として80点取れました!
これはTACのカリキュラムで
診断士試験に必要な簿記の知識だけを
効率よく学べたからです。
長くなったので、続きはまた次回です。
効率よく学べた内容を具体的に書いていきます。
TACの宣伝みたいになると思います(笑)