【ファシリテーション】関西支部定例会オンライン参加レポ!

ファシリテーション

こんにちは~

日本ファシリテーション協会の関西支部が行ってる月に一度の「定例会」に参加してきました!

私は会員じゃないので本来ならば参加費3000円かかりますが無料お試し参加が1度だけできるとのことただで参加しちゃいました!ヽ(^。^)ノ

そもそも何でこのサイトにファシリテーションのカテゴリがあるのかや、何でこの協会に出会ったのかなどは、追々ゆっくり書きたいと思います。長くなるのが目に見えてるんで!(笑)

まず協会について知りたいという方はここからご覧ください↓

FAJ:特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会
日本ファシリテーション協会は、ファシリテーションの普及を目指してつくられた民間非営利団体です。

今回参加した定例会のテーマがこちら☟


このサイトのタイトル「アイブレ!」は、皆さんご存知の「アイスブレイク」その略です。


私はアイブレやります!と言われれば張り切ってやっちゃう系なので(基本張り切り過ぎる)このタイトルにしています(笑)

てなわけで、Twitterでこのテーマを知って急いで申し込みました!

善は急げっ

申し込みはpeatix(ピーティックス)っていうアプリでやりました。イベントの電子チケットが発行されるやつです。ビジネス系から趣味系まで、幅広いイベントが掲載されてるんで、一度登録しておくと後が楽です。申し込みして、おーここでもこれ使うんかかぁ、みたいなことがあります!

Peatix: Tools for Communities and Events
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アイブレは「最初にやるもの」という固定概念を捨てた

みなさんはアイスブレイクって何のためにやっていますか?

協会サイトには以下のように、簡潔に記されています。

アイスブレイク(アイスブレーク)とは、人と人のわだかまりを解いたり、話し合うきっかけをつくるためのちょっとしたゲームやクイズ、運動などのことです。

日本ファシリテーション協会 HP

きっと、セミナーやミーティングの「最初」にやることを想定する方が多いと思います。オンラインでもオフラインでも、アイスブレイクが「場をあたためる」ために一役買ってくれるのは確かです。

私が今回の定例会ではっとさせられたのが、アイスブレイクには、話し合いの疲れを活性化させる役割もあるということです。

話し合いが長丁場になれば、頭も心も疲れてきます。お互いそれが表情に出てしまったり、口数が少なくなってしまったり。そうしてせっかく溶けた氷が、また氷に戻りつつある…このままじゃ危ない…!

あぁああああああ

そんな経験がある方、少なくないと思います。特に自分が司会進行の時なんか冷や汗もんです(笑)

そんな時にもアイブレの出番です!疲れてるんですからたいそうなものじゃなくていいんです。5分程度のアイブレでぎゅぎゅっと心の距離を詰め戻す!

ちょっと体を動かす系、だと気分転換にもなるしおすすめです。ヨガのワンポーズを皆でやってみる、とかもいいよね~ってベテランの方に教わりましたヽ(^。^)ノ

アイブレの出番は決して最初だけじゃない。話し合い途中のピンチヒッター!必要であればいつでもどこでも助けを求めりゃいいのです。

オンラインMTGの楽しさと難しさ

恥ずかしながらフリーター受験生の私は今回「Zoom」初挑戦でした。

機能なんてこれっぽっちも知らんくて「グループ分けってどうやってやるん?」と
ほんまそのレベルで参加したんですが、何とまぁ「ブレイクアウトルーム」なんていう機能があって、無料でこれは素晴らしすぎると思いました。

メインルームからブレイクアウトルームに散らばる時に、メインのファシリの方が「いってらっしゃ~い!」って案内してたのが面白かったです。

逆にブレイクアウト⇒メインにみんなが戻ってくるときは「おかえり~ヽ(^。^)ノ」って(笑)

リアルな場でのグループワークは、他のグループの人の動きが見えるけど、ブレイクアウトにいる間は他のグループの動きが一切見えない。それぞれが瞬間移動を繰り返してるかのようで、ほんまにほんまに楽しかった!なんか非日常!!!

ただし…


ワークの状況が他から全く見えない分、話し合いの過程や成果の「見える化」の重要性が増したような気がしました。

グループワークしたら大抵は、各グループの代表者が全体の場で、グループで話し合った内容を発表する、という時間が設けられると思います。

内容を発表する時にも、リアルな場と違って会場全体(参加者全体)の様子が見えへんから、発表者以外のグループメンバーが発表者の助っ人として入るタイミングが難しい。

発表者も、聴き手の様子が見えへんから、こんな感じで大丈夫?っていう不安が少なからず残ります。
 

重要度を増す話し合い内容の可視化

話し合い内容の共有にあたっては、成果物の作成がこれまで以上に重要になると感じました。

同じグループの人が成果物を見て、その内容を共通認識として持てるのは大前提のこと。ただし、他の人にも伝えるためにも、より具体的に書いておこうという意識が必要と思いました。なので書記の役割もなかなか大変です。聴いて⇒書く、だけじゃなく聴いて⇒まとめて⇒書く。

これは、リアルに模造紙に書き出すだけでも重労働ですが、ウェブ上だとどうしたらいいんでしょうか?

今回は、グーグルスライドというサービスを使って可視化しました。

Google Slides: 無料のオンライン スライドショー作成ツール | Google Workspace
Google Slides を使用してオンライン スライドショーを作成しましょう。どのデバイスからでもリアルタイムで安全に共有して、優れたプレゼンテーションを共同作成できます。


もちろん私、これを使うのも初めてでしたが、なんとなーくパワポの要領で使えることは分かりました。(パワポとの互換性もあるらしい)

そして、何人かで同時に編集が出来たり、誰がどのスライドを見ているかもわかったり、これパワポどころじゃないただもんじゃない!と言うのが正直な感想です。(パワポ知り尽くしてるわけじゃないんですけどね…(笑))

しかも、それぞれのデバイスに保存しておけるから、ホワイトボードの写真撮ってどこやったっけともならへんし、この模造紙誰が持って帰る?もならへんし、総じて良いです!ここで成果物をお見せできないのは残念ですが…


オンライン上でも、ホワイトボードや模造紙の役割を果たしてくれるツールは他にもいろいろあると思うので、ちょっとずつ知っていこうと思います。

☆まとめ☆オンラインならではの助け合いが必要!


zoomチャット機能だって全員に送れたり、特定の人に送れたり、私は今日そんな基礎の基礎を知ったわけなんですけど、大感動で、もっといろんな機能を知って、使いこなせるようになりたいと思いました。


けど、オンラインで人と繋がるということは、ただただ自分がそういう機能に精通してればよい、ということじゃなく、その場に参加する人が、同じようにその機能を使えるようにサポートしたり予期せぬ不具合をみんなでリカバリーしたりする力も、同時に求められるんだと思いました。

リアルなMTGでも課題が一杯見つかるように、オンラインMTGでもそれは一緒で、最初は大変なこともいっぱいあるやろうけど、新しい可能性もいっぱいやと感じました!

私も協会に入ります!

年会費10000円は、年度のどのタイミングで入っても一緒やし、どうせならキリ良いところで入ろうと思い、来年度(2021年4月~)の入会を考えていました。診断士の講座が土曜日やから定例会には行けへんし…( ノД`)


けど、このオンラインMTGへの過渡期ともいえるこの時期に、しっかりその輪の中にいることが大事と考え、(すでに私は乗る遅れてる感半端ないけど!笑)早速入会手続きをしました!!!

やる気まんまーん


今回13:00~17:00までみっちり4時間参加して、半日かけてふか~いコンテンツを享受できるのであれば、1回3000円なんてお安いものだと思いました。

年会費は10000円なので、会員になるのが120%お得やんと思い、早く入会金を払いたくてたまらないです!!!

ファシリテーションの実務経験は問われへんし、なんなら学生価格なんてのも設定されてて(大人の半分♫)、お試し参加も出来て、沢山の人に間口が広げてあって親切な協会やなぁと思いました。


これからずっと末永く良いお付き合いになりますように!

今年はコロナで難しいかもしれんけど、定例会後の飲み会(通称:泡会?!)とか、合宿研修にも、ばんばん参加してみたいです!楽しみです!!!

ほなまた~ヽ(^。^)ノ

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